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 日本人口学会では、現在以下のような4つの地域部会が活発に活動を行っています。各部会の現在ならびに過去の活動についてはそれぞれのお知らせを参照ください。 
 各部会からのお知らせ
 日本人口学会のみなさま 2016年度第2回東日本地域部会を、下記の要領で開催いたします。 
日時:2017年3月18日(土)13時30分〜17時30分会場:国立社会保障・人口問題研究所 第四会議室(http://www.ipss.go.jp/pr-ad/j/info-j/map.html)〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6階******* プログラム *******13:30-13:35 開会挨拶< 自由論題セッション >13:35-14:05原 俊彦(札幌市立大学)「地方創生政策と少子化」14:05-14:35丸山洋平(福井県立大学)「Child Woman Ratioの分母年齢設定と将来人口推計の精度との関係」< 企画セッション(社人研歴史研究会との合同開催)>14:35-15:05飯坂正弘(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)「飛騨白川村小白川区における明治初期の『北海道移住』について-入手可能な史料とl聞き取りから得られた範囲での結論-」15:05-15:35金子能宏(一橋大学経済研究所)「舘文庫の資料を用いた戦後の経済計画と人口問題の展開(仮)」15:35-15:55 休憩15:55-16:25小島克久(国立社会保障・人口問題研究所)「第2次世界大戦前の台湾の医療福祉制度と日本との格差(仮)」16:25-16:55杉田菜穂(大阪市立大学)「日本における厚生行政の形成と展開:人口と社会保障の関連をめぐって」16:55-17:25林玲子(国立社会保障・人口問題研究所)「人口認識と対応 - 日本における20世紀の人口政策の変遷」17:25-30 閉会挨拶 各報告30分(20分講演+10分質疑討論)です。 参加される方は、フォームからご登録ください。登録について特に返信はいたしませんが、会場変更などがあればご連絡いたします。 日本人口学会員以外でも登録したうえ参加できますので、興味がある方に周知いただければ幸いです。 皆様のお越しをお待ちしております。 
 
 
 
 
 
 
 
 日本人口学会関西地域部会川口  洋・中澤  港・平井晶子
 2016年度の研究会は下記の要領で実施します。 
活動計画(2016-2018):今期の研究課題として,(1) 人口学方法論の再検討,(2) 人口学からみた過去・現在・未来を掲げたい。人口学の成果と課題が『人口大事典』で展望されてから10年以上が経過した。この間,隣接諸科学も著しい発展を遂げ,日本周辺の社会・経済的状況も一変した。隣接分野で深化した研究方法の理解に努め,人口学の方法論を見直す時期が来た。一方,人文・社会科学が新たな視座を打ち出すことのできない要因の一つとして,専門分化した研究課題の精緻な資料分析に力を尽くし,歴史的変化のなかで日常生活の全体像を総合的に叙述する方向を目指していない研究動向が指摘できる。過去・現在の人口変動を総合的にとらえ、人口変動が生じた要因を時間軸と空間軸のなかに位置づけ、将来予測につなげることが、人口学の重要な役割とみられる。上記の研究課題を達成するために,毎年1回程度の研究会を企画運営する。研究会の会告や報告要旨などを日本人口学会HPと「人口学研究」に掲載して広報に努める。研究会では,会員・非会員を問わず,幅広い年齢層の研究者から御報告いただき,十分な討論時間を取って議論を深める。参加者が30人を超え,会員の増加に繋がるよう,人口学の活性化に努めたい。日時:2017年3月25日(土)9:30-17:10※学内の食堂が徒歩で10分ほど離れた六甲台第一キャンパスアカデミア館前のカフェテリアしか開いていないため,昼食は弁当持参をお薦めします。会場:神戸大学文学部 B135小ホール(B棟1階)PC環境OS:Windows10パワーポイント:PowerPoint2013 PC持込の場合、お持ちになられるPCがDVI接続ケーブル、またはHDMI接続ケーブルに対応していれば、スクリーンに投影可能です。他OSの場合につきましても、DVIかHDMIケーブルへの変換コネクタ等をご準備いただきましたら、接続することは可能となっております。
会場校の担当者:平井晶子(神戸大学)共催:麗澤大学歴史人口学セミナーテーマ:人口学からみた近代移行期趣旨:研究課題(2)に掲げた研究課題の理解を深めるために,19-20世紀の人口再生産とその変容に関わる歴史人口学の研究成果を報告していただき,討論する。プログラム:開会の挨拶(9:30-9:40)川口 洋(帝塚山大学)第1報告(9:40-10:30、報告20分、討論30分、司会:平井晶子(神戸大学))長島雄毅(京都大学・院):職分調査結果にみる明治初期の下京第四区における住民の労働移動第2報告(10:30-11:20、司会:平井晶子)鈴木 允(横浜国大):大正期における農山村地域からの人口流出の実態―愛知県東加茂郡賀茂村「寄留届綴」の分析から―第3報告(11:30-12:20、司会:高橋美由紀(立正大学))樋上恵美子(博士(経済学)):周産期死亡率と乳児の先天的な死亡 ―20世紀前半の大阪の母胎の状態―  昼休み(12:20-13:00)第4報告(13:00-13:50、司会:高橋美由紀)森本一彦(高野山大学):近世における先祖祭祀と家第5報告(13:50-14:40、司会:中澤 港(神戸大学))廣嶋清志(島根大学・名誉教授):石見・出雲の人口にみる近代への移行第6報告(14:40-15:30、司会:中澤 港)溝口常俊(名古屋大学・名誉教授):寺院資料に見る災害列島日本特別講演(15:40-17:00、講演50分、質疑30分、座長:鬼頭宏(静岡県立大学学長))金城 善(元糸満市立中央図書館長):琉球・沖縄における人口調査と戸籍資料閉会の挨拶(17:00-17:10)川口 洋配布資料: 資料を配布したい先生は、25部持参してください。懇親会:場所:六甲苑(阪急六甲駅前)078-821-4868(担当者:平井晶子) 
 
 
 
 
 
 中部地域部会担当  丸山洋平 2016年度の中部地域部会総会・研究会を下記の要領で開催いたしますので、どうぞご参集ください。 
 
 記 
日時:2016年12月3日(土)13時から17時(予定)1時から1時30分までは総会(予定)となります。場所:福井市地域交流プラザ研修室604 (AOSSA 6F)福井駅から徒歩1分です。下記のWebサイトもご参照ください。http://www.kouryu.fukui.jp/http://www.aossa.jp/報告:1.丸山洋平(福井県立大学)「1980年以降の都道府県別GDP増加率格差の要因分解」2.水落正明(南山大学)「中高生の就業レディネスに関する分析」3.佐々井司(福井県立大学)「中部地域における外国人人口の動向」 ※この地域部会への参加を希望される会員は11月28日(月)までに丸山洋平(marucom[atmark]fpu.ac.jp)までご連絡ください。(注:[atmark]は半角の@です) ※部会終了後、懇親会を予定しております。福井はカニやフグのおいしい季節です。どうぞご参加ください。 
 
 
 
 
 
 2016年9月3日(土)に長崎大学で開催しました。 TOPに戻る |